すぐに使えるように、システムマクロとしてあらかじめ登録されているものもある。ポケットワードやポケットエクセルの実行、逆にこれらのプログラムを閉じるなどだ。例えばポケットワードを実行するマクロは「run \Windows\pword.exe」のように記述する。キーストロークもマクロで記述できる。Windowsキーを指定する場合は「\w」であり、shiftキーの場合は「\s」である。またポケットワードなどでメニューを表示させるにはaltキーを押下するが、これは「\m」である。
キーストロークのほかスタイラスペンで画面をタッチする場合もpenコマンドを使ってマクロで記述することが可能だ。これはディスプレイ画面の位置をX、Y座標で指定すればいい。ダブルタップするような場合には同じpenコマンドを2回続ければいい。
このように、HPマクロを使うことでキーストロークやタップ動作の作業を自動化することができるわけだ。繰り返し操作を行うような場合に、これは結構使えるのではないだろうか。

